毒にも薬にも

毒にも薬にもならないおたく喪女の日常日記

暑さ寒さも神のまにまに

大寒でした。寒いです。

服用している薬の副作用で乳がでるようになりました。エロ同人か!
正しくは乳なのかわからないけどもなんか汁がでる。自分の体が不透明な液体を分泌しているという事実をちょっと受け止めきれない。気持ち悪いよ〜!子供もいないし結婚もしていないし、ついでに彼氏もいないのに乳がでる無駄さ!
蓮コラに代表されるような肌に何かができたり、体に異質な変化が起きてる状態がとっても苦手だから、ネタにはなるけど本っ当に辛い…。子供の頃に、海で裂傷をつくったらそこからフジツボが…っていうアンビリーバボー!の放送を見てから特に苦手になった。あと"抜いたあとは穴がぽっかりです"のコピペのおかげで魚の目もだめになった。検索注意です。本当に無理。蓮コラより無理。いま思い出すために調べて心底後悔してます。
そういう恐怖症持ちなのに、今朝起きたら腸骨のところにスライムがいた。色的にエレキスライム。寝る時に使った湯たんぽで低温火傷をしていたようで、ぱんぱんに膨らんだ500円玉くらいの水ぶくれ。めちゃくちゃ痛いし朝なのもあって15分くらいなにも考えられず、検索する脳もなく親に電話したら、低温火傷は見た目よりひどいことがあるから病院に行け、水泡は潰すな、とのこと。え〜でもとりあえず仕事に行かなきゃだし、でもこのままだと仕事中に絶対潰してしまうと思って、苦肉の策でガチャのカプセルをスライムにかぶせてガムテでとめて会社に行きました。
昼まで痛みを堪えて普通に仕事をしてたんだけどどーしても無理!いたい!あとガムテでかぶれてきたのもあって皮膚科に行きました。
人生初皮膚科!
結果的に針でスライムは倒され、キズパワーパッドを貼られ、大した痛みもなく、エッこんな治療法なの…っていうガッカリ感だけで終わったのですが(もっと歯医者にあるような機械を想像していた。超音波とか。)、ついでに診てもらった足の裏の鶏頭?タコのような魚の目のようなものの治療の方がショッキングでした。

わたし「気がついたらあって、痛みはないんですけど違和感があります。」
先生「あ〜これね、よくわかんないんだよね。液体凝固でとろうね。」
わたし「はあ…。」
先生「もしかしたらそれでも駄目かもしれないけど、そうしたらドリルがあるから。
わたし「ドリル」
先生「ドリル」

っていうまさにTwitterな会話をしたあとにその液体凝固を施術してもらったんですけど、先生の手の中にある紙コップの中の液体がずっとシューシューいっててもう劇薬感がすごい。聞いたら液体窒素ですって。液体窒素!バラがいいかんじに可哀想になるアレ…!それでその液体窒素を綿棒でぐりぐりされたんですけど、

わたし「…?あんまり痛くないですね。」
先生「そのうちじわーってくるよ。」
わたし「アッ!!!アッいたい!!うわ!!」
先生「アハハこれ癖になる快感なんだよね〜。
わたし「いたい!うわ!!ああ゛!」

どこのギャグ漫画だ!!!!!
すごい。こんな漫画みたいな台詞はく先生が本当にいるんだな!
じゃあしばらく通ってねの一言でわたしの地獄通いがはじまるのでした。行きたくないなー!

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病院行っただけで褒められる20代…。

おしまい。