毒にも薬にも

毒にも薬にもならないおたく喪女の日常日記

金縛りからはじまる2016あけおめ

あけましておめでとうございます。
2016年はじまりました。

その1
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新年1発目のツイートから凡ミスしているので不安なのですが、乗り越えていきたいですね。❤︎1が物悲しい。
それでもあとは上がるだけ!メンタルリセット!
本年もよろしくお願いします。

その2
全然めでたくないんですが、1時間前に人生初の金縛りに遭いました。衝撃を受けて眠れないので感じたことそのまま記事にしておきます。

2016年1月10日4時32分 金縛りから解放
金縛りにあうまで好きな人の夢を見ていたんですけど、冷たい言葉を投げかけられた途端に目が覚めて、体が押さえつけられてるんだか超重いものが乗ってるんだかよくわからない感覚。めちゃくちゃ苦しい。
ベットのまま宇宙空間に発射されてるかと思った。とにかく全身に圧力がかかってる。息苦しさは全くないんだけど、耳元で唸り声のようなものが聴こえた。電車の軋む音が女の人のあえぎごえに聞こえるとか、甲子園のサイレンの音が女の人の叫び声に聞こえるのと同じで、ベットごと発射されてるから加速音が男の人の唸り声に聞こえているのかと本気で思った。
力が緩んだり強くなったりする上に体は全く動かず、目を開けることもできないから祈ることしかできなかった。宗教的なものにウィキペディア的な興味はあるけどまったく信仰心はないので都合がいいときだけそうやってまあ。どこの神様が気まぐれを起こしてくれるか分からないから思いつく限りの神様の名前を呼んだ。イスラム圏の神様だけテレビでよくきくあの言葉を脳内で唱えてたから、メディアの影響力は強いなあってネットでいわれてるようなことを考えてた。
目を開けることはできないんだけど真っ暗な中で目元だけとか、唇だけとか、どこかで見たことのあるようなパーツが浮かんできて、更にそれを脳内でモンタージュをしているのか最終的に一般人が思い浮かべる秋葉原にいそうなテンプレ男性になってキツかった。だれなんだお前は!!!!!!それから、目は開かないしこわいけど幽霊がいるのかは一応確認しとかなきゃ!って火事場(?)の勇気を発揮して薄目で見たんですけど、だれもいませんでした。これでもし何かいたとしたら今後の心の持ちようとか、立ち振る舞いとか180度変わってた。意味怖も洒落怖もぜったいぜったい読めない。でもメンタリストのジェーンやガリレオの湯川先生だとか、わたしの好きなキャラクターは超常現象をはっきりと否定していることがあるんだけど、いや!!いました!!いますよ!!って言い返すことができたかもしれないし、それで興味を持たれることもあったかもしれない…。

結局5分から10分くらいだったのかなー。もっと長く感じたけどきっとそのくらい。最初は目が開いて口を動かせてそのあと全身が動くようになった。ただ2時間半たったいまもまだ体がビリビリしている。直後はこわくて仕方がなかったけど科学的に解明されているってツイッターで教えてもらったら楽になった。もう2度と経験したくないけど1回経験したからなにか創作の燃料にできるといいな。
小学生の頃に遠足で行った分校の池に落ちたときに、落ちていく自分を木の上から眺めているという幽体離脱(?)も体験しているのでなかなかオカルト的にはいい人生を送れている。

何でもはじめての体験をすると頭の中でトロフィーを獲得しました。というポップアップが出る。

まとまりきらない!

おしまい。